海外輸出

海外輸出商品をコンテナに積み込みする作業

今日は5人で、輸出商品を40フィートの海上コンテナに積み込みする日でした。

不用品回収サービスの中で無料回収させて頂いた商品や一部買取させて頂いた商品の殆どを、フィリピンに輸出しています。

日本国内では売れないような、中古食器や中古家具、古い置物や人形、中古のお鍋などの調理器具をメインに輸出しています。

当店のコンテナスケジュールは、木曜日にコンテナを運んで来てもらい、金曜日丸1日と土曜日の午前中で積込みをして、土曜日14時頃にコンテナを引取りに来てもらうという流れです。

40フィート(約12メートル)のコンテナに隙間なくビッシリ積み込まないといけないので、時間もギリギリです。

 

スムーズに積込みが出来るように、日頃から商品を仕分けて、小物類は段ボールに入れて倉庫内に保管し、ベビーカーや小家具など形のややこしい物は別の倉庫に保管したりして別けています。

このように回収してきた荷物を種類ごとに仕分けてくれています。

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そして仕分けた商品を倉庫内に積み上げていきます。

コンテナに積み込むときは、上から順番に降ろしていきます。

それをカゴ台車に乗せてフォークリフトでコンテナに乗せます。

フォークリフトでコンテナの上に乗せた商品を手作業でビッシリ埋めていきます。

マットレスがあれば最後に蓋代わりに乗せます。

 

本当は輸出できる中古品をお客様から高価買取することができれば良いのですが、輸出にはかなりの手間と場所と人件費がかかってしまい、またフィリピンで売れると言っても高く売れるわけではないので、会社としては中々厳しい現状です。

ただ不用品のお片付けの際は、輸出することによってリユースできる物がかなり増えるので、お客様のゴミ処分代をかなり減らすことができます。

そこが当店の強味でもあります。

それに日本の中古品はフィリピンでとても喜ばれますし、捨ててしまわないでまた使ってもらえるとうことが嬉しいですね♪